お財布の中に、金運や縁起を上げるとされるアイテムを入れることで験担ぎとして、何か落ち着くものです。

合わせて、財布に入れてはいけないものもありますので、注意しましょう。

　縁起がよいとされているもの

金運や運気を上げるために、財布に入れておくとよいものの一つが「縁起がよいとされているもの」です。

カエル

招き猫

達磨（だるま）

小槌

鯛

昔からの迷信や語呂合わせもありますが、一般的に縁起が良いとされています。

金運をアップさせるためには、金運のお守りを財布に入れておきましょう。

ただしお守りには神様が宿っているとされるので、お守りを入れた財布をお尻のポケットに入れることはやめましょう。神様にとって居心地が悪いからです。

金運お守りは、財布に入れることで豊かさを引き寄せる効果が期待できます。

※金沢箔一 HAKUICHI

仏教では極楽浄土を表現する神聖な色としても使われてきた「金」。金色は、金運を呼び、潜在能力を引き出して成功をもたらす色とも言われています。

色褪せることのない金は永遠を象徴し、美しい輝きから富や成功を表すものとしても古くから様々なところで尊いものとして使用されています。金の輝きは、身近にあるだけで心を豊かにしてくれます。

金の輝きを失わずに、身近な存在として加工されたものが金箔です。

金箔は、金を極限まで打ち伸ばして作られた箔片のことを指します。職人の技術により1万分の1ミリメートルという薄さにまで伸ばすことができます。

この金箔は日本国内では９8％が石川県金沢市にて生産されています。2024年の能登半島地震の復興のためにも、みんなで応援していきましょう。

財布はお金や財産を管理する場所。レシート類を財布に入れてしまうと整理が難しくなり、古いレシートが溜まることで財布のエネルギーが滞り、金運を下げる原因にもなってしまいます。

レシート類は定期的に整理しておくことが重要です。

財布の入れておいて便利な交通系ICカードは、金運をアップさせるためには避けるべきです。

交通系ICカードは移動手段に使うカードで、チャージをしてそこからお金は出ていく、移動していくと考えられます。

交通系ICカードは、交通機関だけでなくキャッシュレス決済としてコンビニや駅ナカなど、どこでも使えるようになり大変便利なカードとなりました。しかし、「お金」として捉えると「出ていくもの」となりますので、金運を重視する場合は、財布とは別の場所に保管、またはモバイルアプリにするのが良いでしょう。

いつもお財布に入れてお持ちください。たくさんの運に恵まれますように。